台風ばかり見てちゃダメ

ふぅ、台風は台湾行ったか。
台湾に当たれば一気に衰弱するし、その後も大陸に入ればもう大丈夫。(台湾の人には申し訳ないけど…)

なんて思ってる人。
ちょっと待った!

台風が来るとき、熱帯生まれの暖かく湿った空気をたっぷりとお供につれてきます。
その空気が前線を刺激して台風と離れたところで大雨に・・・というのが定番だけど、今回はちょっと違うパターン。

今回台風が連れてきた空気がどこに行くかというと、東側を高気圧に邪魔され、奄美や九州目指してまっすぐ北上。
衛生画像を見るとその様子がよく分かります。
vis_20160707-1500

そして明日(7/7)朝の予想天気図で九州の西に現れる低気圧。
これは熱帯の空気を元に育った、台風の分身とも言える低気圧です。
東側の高気圧がなかなか動かないもんだから、熱帯の空気&低気圧は西日本でのんびり。
そのせいで明日から明後日にかけて九州を中心にかなりまとまった雨になる予想。
西日本に警戒を呼びかける全般気象情報も発表されてます。
fsas24_20160708-09

台風が来たとき、台風の行き先だけを気にするのではなく台風の周りの大気の流れも意識するようにしてください。
すでに梅雨の大雨で大きな被害が出ている西日本。
さらなる被害が出ないことを祈ります・・・。

6月後半の梅雨前線による大雨のまとめ(速報)も気象庁サイトに掲載されてるので気になる方はどうぞ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です