初日の出ノススメ

2016年も残すところあとわずか。
やっぱり毎年気になるのが元旦、特に明け方の天気。
山好きとしてぜひ山の上でご来光を。
それが無理だとしても、どこかで初日の出を拝みたいところです。

元旦の予想天気図を見ると、西日本は高気圧に覆われ、北日本は冬型の影響がほんのり残りそう。
ざっくり考えると北~東日本の太平洋側と西日本はかなり脈あり。
北日本~東日本の日本海側はまあそうだよね…って雰囲気です。fsas48_20170101-09

元旦のご来光で盛り上がる場所はあちこちあれど、関東でガッツリ気合が入ってる町といえば関東最東端の銚子。
(離島&山を除いて)日本最早の日の出時刻を誇り、元々最果て感のある犬吠埼は雰囲気もバッチリ。
今回はちょっと東の海上で雲が多いかも…といった心配はあるけど、チャレンジしてみる価値はある場所なので一度はぜひどうぞ。
≪【2017年】日本一早い初日の出インフォメーション@銚子市≫

犬吠埼のほかにも、ぐるっと海を見渡せる地球の丸く見える丘展望館もオススメです。
≪地球の丸く見える丘展望館≫

さて、もっと東側にある北海道の根室を抑えて、なぜ銚子が初日の出最早なのか。
地軸の傾きで・・・って解説はよく聞く&上記の銚子市のサイトにものってるけど、気象好きらしくひまわり画像で見てみると元旦の夜明けはこんな感じ。
地球の真東ではなく、南東側から明るくなってる(=南東ほど夜明けが早い)ことがわかります。
vis_20160101-0700-2ひまわりリアルタイムWebから2016年元旦の可視画像

ちなみに、冬以外の春・夏・秋だとこんな姿。
春と秋はまっすぐ東から、夏は北東側から夜明けがきます。vis_20160320-0630-2
vis_20160621-0600-2
vis_20160922-0630-2

地球視点で見ると太陽があっちにこっちに傾いてるように見えちゃうけど、ホントは勝手に傾いてるのは地球の方。
宇宙から眺めるとこんな感じです。
なんでこうなるか頭が混乱してきた人は、地球儀片手に横から光のあたる場所であれこれ試してみてくださいw
vis_4season

ひまわりリアルタイムWebではその日の可視画像を動画で見ることもできるので、初日の出を見た人も、見損ねた人も。
あとから改めて地球の夜明けを眺めてみるのもいいと思います。

それではよい年を!

ちなみに。

もちろん天気予報に休日はないわけで。

今年は年越し勤務です…。

落書きノススメ(850hPa相当温位の予想図編)

12月末だというのに南からゴッソリ暖気を運んで季節はずれの暖かさをもたらす今回の低気圧。
全国的に悪天だけど、ぼくとしては北海道の大雪が気になるところ。
雨なら流れておしまいだけど、北海道じゃギリギリ雪になるくらいの気温になりそうで、もっさもっさ積もる予感。

どんな予想でどんな影響がってところは全般気象情報地方気象情報が出てるし、テレビの天気予報でも結構とりあげられてるので細かいことは今回ナシで。
そのかわり、とある高層天気図(の予想図)を使って低気圧をもっと楽しもうって話です。

今回使うのは高層天気図のひとつ「FXJP854」。
850hPa高度面(だいたい上空1500m)における相当温位の予想を、12時間ごとに48時間後まで表す予想天気図です。
※相当温位:気温と湿り気をあらわす指数、暖かくて湿ってるほど値が大きい

これは数値予報天気図@気象庁でも見れるけど、専門天気図@HBC地球気@日本気象株式会社Sunny Spotの方が使い勝手いいです。

そして、2016/12/21夜のFXJP854がこれ。
左上が12/22朝、右上が12/22夜、左下が12/23朝、右下が12/23夜の予想図です。fxjp854_20161221-12

昔からある無線FAX仕様の資料なので全て白黒。
古めかしい感じもするけど、天気予報に関わる者にとっては基本の資料となるのは今でも変わらず。
気象予報士試験でもおなじみの資料です。

でも、これを眺めるだけじゃさすがに味気ないので色鉛筆を用意して落書きしちゃいましょう。

FXJP854の相当温位は3K(ケルビン)ごとに細い線、15Kごとに太い線で書かれてるので、
とりあえず太い線に狙いをつけて4つある図の全てで同じ値の線を同じ色で塗ってみます。(今回は330Kを赤、315Kを黄、300Kを水色に)
fxjp01-1fxjp02-1

こうすると、12/22夜にかけて南から暖かく湿った空気がググッと北上した後、12/23には一気に北から冷たく乾いた空気に入れ替わる姿が見えてくる。

さらに、とっても役立つ参考資料を追加。
それは気象庁が民間気象事業者に対して「気象庁はこんな理由でこんな天気図にして、こんなことに注目して欲しいんです」を示している“短期予報解説資料”。
この資料も地球気@日本気象株式会社Sunny Spotで見る事ができて、その中でも注目するのは12時間ごとの低気圧や前線の動きを説明した“主要じょう乱解説図”。
予想天気図と合わせて眺めると、どの低気圧がどう動いて変わっていくのかがとってもわかりやすくなります。
※あくまでも「気象庁は今こんなストーリーで考えてますよ」の資料であって、これが「正解」というわけではないです

jorankaisetsuzu

主要じょう乱解説図でここに低気圧や前線があるのか~、を確認したらFXJP854に戻って低気圧や前線も落書きしちゃいましょう。
(今回は低気圧の中心をピンク印、前線を緑線)

fxjp01-2fxjp02-2

さらにさらに。
風の向きと強さを表す矢羽にそって、空気の流れをエイヤと記入。
「この空気はこっちから流れてきてるのか~」を妄想しながらハッキリいって適当です。
あえてポイントを挙げるなら、風が強いところと、南北への風の流れ(暖気移流と寒気移流)は積極的に書くくらい。(青矢印)
fxjp01-3fxjp02-3

ここまで落書きが進むと、このFXJP854という1枚の資料に天気のストーリーが詰め込まれた感じが出てくるかなと。
高層天気図(予想)にも色々あるけど、48時間後までのストーリーが1枚に収まってるのでぼくはFXJP854が結構好きだったりします。

ここで改めて、地上天気図(実況&予想)を確認。
落書きを通して、天気図に描かれたストーリーが少しでも感じやすくなってれば嬉しいなと。
紙1枚で済む作業なので、メリハリのある天気の時にはよかったら試してみてください。

spas_20161221-21fsas24_20161222-21fsas48_20161223-21

雷好きのお供に、ライデン登場

ちょっと前(2016/12/14 )に気象庁の公式サイトでお知らせが載った高解像度降水ナウキャストページの機能追加について
その機能追加が今日(12/21)の11時にリリースされました。

今回の目玉は、気象庁の持つ雷監視システム、通称:ライデン(LIDEN:LIghtning DEtection Network system)による雷観測データの表示開始。
高解像度降水ナウキャストで雷の検知データを雨雲に重ねて見ることができるようになりました。
さっそく九州の西側を見るとこんな感じ。
radar-liden

雷は強烈な電気の流れなんで、雷が発生するときには同時に強い電波を撒き散らす。
この電波を日本各地にある検知局で捉えて、ここで雷鳴ってるよ、落ちたよ、を解析するのがライデンのお仕事。
詳しい説明は雷監視システム@気象庁をどうぞ。

今回インターネットでデータを見れるようになったわけだけど、実はライデンが最近できたってわけではなくそこそこ前から運用してる観測システムだったりします。
↑上記の気象庁サイトの説明をよ~く見ると「空港における地上作業の安全確保や航空機の安全運航に有効に利用」と書いてあったり、検知局の場所がどこも空港のあるとこだったりと、元々は航空機のために展開したもの。
それがなぜ今になって一般公開されたかというと…たぶん難しいオトナの世界の話なんで詳しいことは知らないです。
ま、使える物はありがたく使いましょう!

ついでに、人による雷観測のぷちトリビア。

各地の気象台じゃ人の目で天気、雲の高さや量、降水の種類(雨、みぞれ、雪、あられ等)とかを観測してるけど、雷がいつどの方角のどのくらいの距離で鳴った/光った、なんてのも観測&記録してたりします。

そんなときに役立つありがたい道具が、ラジオ。

ライデンは雷が放つ電波を解析して場所まで調べてくれるけど、ラジオもこの電波をバッチリ掴んでくれる(というか勝手に混じる)。
雷鳴りそうだな~と言うときは窓際に置いたラジオのスイッチオン。
バリバリっとノイズが混じればそれなりに近くで雷が発生してることがわかる、とってもシンプルだけど役に立つ“雷検知装置”だったりします。

雷について軽く勉強してみたい人は調べ物の定番、落雷@Wikipediaが色々まとまってるけどちょっと文章長いっすな。
雷について@気象庁も参考になるけど完全にPC用の作りなサイトなんでスマホからじゃちょっと見にくいです。

君の名は。2周目

今回は山も天気も関係ない話。
ほんのちょっぴりなくもないけど。

記録的な大ヒットとなってる映画『君の名は。』
だいぶ乗り遅れてから見てみたけどそりゃもうお気に入りになりました。

ストーリーはもちろんだけど、和テイストの強い世界観、丁寧で美しい自然描画もとっても好み。
ほんとに空や木々、山の描画がとってもきれい。
もうちょっと早く、紅葉の時期に見ればよかったなぁと。
※今回、山と天気が関連するのはここだけですw
元々ストーリ性の強い曲が多いRADWIMPSは好きだったけど、この作品にもほんとピッタリでRAD好きとしても感動モノ。

そんなお気に入りになった映画を補完する内容ってのを耳にして気になったのがこちらの文庫本。

本編(映画)を文庫本化したものあるけど、こっちは『Another Side』。
瀧、テッシー、四葉、三葉の父(俊樹)って4人それぞれの立場から本編とは異なる視点でみた世界。
映画の中で一瞬切り取られたシーンの裏に何があったのか、各々が何を考えて過ごしてたのかを知ることができる内容でした。

特に四葉&三葉父の章は「宮水」のなんたるかを掘り下げる内容で、本編後半のストーリーの理解をぐっと深める、そして見事なまでに鮮やかに本編の流れに収束していく物語。
思わず「これがムスビってやつか・・・」と感嘆させられちゃいました。

そして、そうなるともう一度映画が見たくなるわけで。

見事にハメられたと自覚しつつ、2度目の映画鑑賞w
初回は当然ながら瀧&三葉の物語として見たけど、Another Sideで知った背景のおかげでさらに複雑で広がりのある物語としてみることができたなぁと。
もちろんめっちゃ面白かった&もっと作品が好きになりました。

君の名を。を見て気に入った人にはAnother Sideを読んだ上での2回目、とってもオススメです!

12月の沖縄旅行

先週は10数年ぶりの沖縄に行ってきました。
早く雪山に行きたいとこだけど、たまにはこんなのもいいかなぁと。

こんな季節はずれ?な南の島旅行にあたり、役に立ちそうな資料のご紹介です。

まず、沖縄に限らず、南北に離れたところに行くときに必ず遭遇する「何着ていけばいいの?」問題。

観光情報雑誌やサイトをみればまず書いてある話ではあるけど、実際に何度くらいなのか、住んでるところじゃいつ頃並みなのか、知りたい人には過去の気象データ検索@JMAがオススメ。

名前の通り気象庁の持つ過去の観測データを見るとこだけど、月、旬(10日)、半旬(5日)、日ごとの平年値なんかも見れるので「○○の△月って平年じゃ何度くらい?それって◇◇のいつ頃の気温?」を調べることができます。
あくまでも“平年値”であって、日々の寒暖の変化をならした値なのでそのまま使えるわけじゃないけど参考にはなるかと。

続いて南の島で気になるのが「まだ泳げる?」問題。
ここは日別海水温@JMAをチェック。
日毎の海水温分布のほか、平年に比べてどうなのかも見れてなかなか便利。

今回の旅行だと海水温は平年より数度高く、26度前後。
プール遊泳だと水温+気温が50度くらいが目安になるらしく、ちょっと冷たいけど天気がよければ泳げちゃうよね、な感じ。

実際、日中は25度近くなって半袖Tシャツな陽気。
海沿いは多少風が近いけど薄手の長袖羽織れば問題なし。
砂浜も裸足でちょうどよく、足だけ海に入ったけどこれなら泳いでもいいな~といった感触でした。
(泳ぐ気満々で水着持参してたけど、うまく時間を確保できず未練を残す結果に・・・)sstd_ec20161205sstd_anom_ec20161205

一般的に温まりやすく冷えやすい大気と温まりにくく冷えにくい海の中じゃ季節が少しズレるけど、海流の影響でズレるどころかかけ離れた状態になることも。
特に暖流と寒流の境目であり、黒潮の影響も大きい南関東~伊豆あたりは真夏だとしても天気&気温にだまされないように要注意です。
前出の日別海水温@JMAでもいいけど、このエリアだと関東・東海海況速報@神奈川県水産技術センターの資料が詳しくて使いやすいです。

たとえば今年8月頭の水温はこんな感じ。
だいたい25度くらいで、水温だけでいえば12月の沖縄より冷たかったりします。sst-kanagawasuisan_20160801

こんな感じで妄想を膨らませたあとは直前の天気予報を確認。
そして最新の天気図ひわまりリアルタイムwebの衛星画像を確認していざ空の旅へ!
どんな雲が見えそうかの予習は雲ウォッチングの楽しみを数倍にしてくれます。
そんなわけで、飛行機に乗るときは窓際席の確保が最重要。

席を予約するときは
・その航路ではどっち側に何が見えるか
・窓がある席か、翼が邪魔にならないか
・日差しを浴びる時間&向きじゃないか
あたりがチェック項目。

景色は地図を見ればだいたい分かるといえば分けるけど、予約ついでに空から見える景色のご案内@ANAも見とくとさらにイメージしやすいかと。

あとはどんなに空好きでもずっと太陽の日差しを浴びるのは辛いので、時間と向きから考えて逆光になる側の席は避けた方が無難です。
今回はお値段優先で遅めの便にしたから雲ウォッチングができた時間は短かったけど、久しぶりの空旅はやっぱり楽しかった!
成田とかに住んでれば空を眺めるためにLCCで飛び回ってたかも。okinawa02

最後に、12月の沖縄で忘れちゃいけないのが北部の主要観光スポットである美ら海水族館(&海洋博公園)の休館日の存在。
≪営業時間・料金@美ら海水族館≫
年末年始も営業してるけど、『12月の第1水曜日とその翌日』だけが年に一度の設備点検の日として休館日。
ぼくがこの休館日の存在に気付いたのは沖縄行きの3日前。
3泊4日な行程のど真ん中が休館日でちょっと泣きそうになりました・・・。
帰りが夕方便にしてて本当によかった!
空いてて安いけどまだあまり寒くないという理由で12月頭の沖縄を狙う人はくれぐれもご注意を。

山岳救助に頼る側として一言 ~積丹岳判決をうけて~

もやもやしか出てこないこのニュース。
≪警察の救助活動中に遭難男性死亡 北海道に賠償命令確定@NHK≫

遭難事故が起きたのはもうかなり前の2009/1/31。
古い事例なのでうまくまとまった報道資料が見当たらないけど下記のサイトを参考に概要を書くとこんな事例。
≪積丹岳遭難事故裁判を追う@りんどう山の会≫
≪積丹岳での救助失敗事故@王子のきつね OnLine≫
≪遭難者の救助活動における過失@中央大学法学部の判例研究≫

2009/1/31、札幌の男性が3人パーティーで積丹岳でバックカントリー(スノーボード)。
他の2人とはぐれて道に迷い、天候も悪化。山頂付近でビパーグ。
翌日(2/1)早朝から道警&消防が捜索。昼頃、道警の山岳救助隊が発見。
救助活動中に雪庇を踏み抜いて救助隊・遭難者共に滑落。
遭難者をストレッチャー(そり)に載せて登り返す中、搬送者交代のため近くのハイマツにロープで固定したところ、ハイマツが折れて(もしくはロープが外れて?)遭難者が再び滑落。
悪天候のため救助活動を断念。
翌朝(2/2)の捜索で発見され、死亡を確認(要因は凍死)。

ちなみに積丹岳がどこかというとこんなとこ。
都市部から離れた積丹半島の真ん中。
雪が豊富で景色がいいけど、日本海に突き出た半島の山とあって冬型になれば環境は劣悪。そんな山です。map_shakotandake

そして、遭難した2009/1/31と救助活動が行われた2/1の天気図がこちら。(日々の天気図@気象庁より)
hibiten_20090131-0201
本州の南から低気圧が発達しながらぐいっと北上して、しっかりとした冬型気圧配置に替わりつつある状況。
このことはしっかり予報としても出てたので『この天気で積丹岳の選択はギリギリセーフだとしても、パーティーとはぐれて遭難とか何してるんだ…』というのが素直な感想だけど、とりあえず置いときます。

裁判で争われたのは、救助にあたった道警の救助失敗が過失にあたるかどうか。
上告棄却して二審が確定ってことは「救助に失敗した道警に明らかな過失があった」って結論に至ったってこと。

救助隊自身もリスクの真っ只中に入り、劣悪な環境化におけるギリギリの行動と判断。
それに対して「雪庇を踏み抜くのは素人」「コンパス使えば防げたはず」「確実な確保をするのが当然」といった訴訟を起こした原告(両親)側の主張や判決が本当に残念でならない。

そして何より自分が嫌だったのは、今回の1こ前、札幌地裁での判決後の両親のコメント(らしい)。
※上記のブログ内でしかソース確認できてないです。ご注意を。

「警察には、どうしたら頼りがいのある救助隊になれるのか考えてもらい、二度と息子のような犠牲を出さないでほしい」

言うまでも無く、登山者にとって救助隊は最後の手段にして最も頼りになる存在。
どんな結果になったのであれ、ギリギリの状況下で救助活動にあたってくれた人にかける言葉では絶対にないはず。
遺族である両親と警察の間でどんなやりとりがあって裁判にまでもつれ込んだのかは分かんないけど、このコメントだけはやめて欲しかった。

もし自分が遭難者となり、同じような状況&結末になったとしたら…無念の気持ちはあっても『助けにきてくれてありがとう』と伝えたい。

もし自分の子供が遭難者となり、同じような状況&結末になったとしたら。
さらに色々な思いはあるだろうけど『助けにいってくれてありがとう。これからも多くの人を助けてあげてください。』と伝えたい。

まあ、もし自分が山に縁の無い生活をしてて子供が同じような状況&結末になったら、を想像すると両親側の気持ちも分からないでもないですが・・・。

こんな判決がありえるなら際どい状況での救助活動そのものを見送るしか対策がないし、一般登山者がたまたま遭遇した遭難者の救助とか怖くて手が出せなくなりそう。

そんなもやもやばかりが溜まる裁判&判決でした。