春のイヤな風物詩といえば、花粉と黄砂(ぼくにとってはですが)。
花粉の方はだいぶ落ちついてきたみたいだけど、黄砂はまだまだハイシーズン。
今日の衛星画像を見ると、大陸に怪しい茶色い影が・・・(赤丸のとこ)。
衛星画像@気象庁
大陸で発生・発達した低気圧が砂漠の砂を巻き上げ、はるばる日本まで風で流されてきたものが黄砂。
今回も天気図を見ると、大陸の低気圧(赤丸)が黄砂を巻き上げているのがよくわかります。
天気図@気象庁
巻き上げられた砂は風にのって流れてくるのでいつどこに来るかはある程度予測ができ、気象庁も予測を公開してます。黄砂情報(予測図)
一番難しいのは最初の「どのくらい巻き上がるか」の部分で、巻き上がってしまえばそれなりの精度があるので黄砂が気になる人はちょくちょくチェックしてみてください。
ちなみに今回は、7日あたりに広く日本に届く、かも。といった予想。
お天気としては、7日は日中に寒冷前線が通過して広い範囲で雨、その後は次第に天気が回復する予想。
7日の午後、晴れてきたのになんか空がすっきりしないなぁ、なんてことがあればそれは黄砂かもしれません。
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