雪崩

山ネタいろいろ

気象データと登山で比べる2022&2023年の冬

去年と同じく3月中旬に登ってきた谷川岳のお隣、白毛門(標高1720m)。 今年の雪解けの早さをまじまじと感じたので気象データと合わせてメモにしときます。 こうしてブログに書くのもホントに久しぶりだな… 去年登ったのが2022/3/10。今...
活動報告(主に山)

20180501針ノ木岳

2018/5/1に登った北アルプス・針ノ木岳のメモ。 GWの針ノ木雪渓がこんなもんでしたって記録です。 ただ、春は融雪と降雪を繰り返す季節で日々の変化がとっても激しい。 シーズンごとの差も大きいから毎年こんな感じ、とはならないことにはご注意...
あの日の天気

アラケン先生の那須雪崩事故論文を山好きお天気屋さんが読んでみた

ちょっと前に気象研究所のアラケンこと荒木健太郎さんが発表した2017年3月の那須雪崩事故に関わる論文。 (報道発表)平成29年3月27日栃木県那須町における表層雪崩をもたらした短時間大雪について@気象研究所 主に気象イベントとして那須で何...
お天気講座

2つ玉低気圧は融雪の香り

今日(23日)の夕方に発表された暴風雪と高波に関する全般気象情報。 中身のメインは「25~27日頃にかけて強い冬型になりますよ。特に北日本の人は気をつけてね!」といったところ。 ただ、雪山好きとしては見逃せない内容がもうひとつ。 それは...
読書ノススメ

【読書感想文】雪崩とうまく付き合うための本×2+α

雪山を楽しもうと思ったら避けて通れないのが雪崩のリスク。雪崩とどう付き合うかを学ぶための本をご紹介。合わせて知っておきたい気象関連の本も載せときました。
あの日の天気

2つの現地調査報告から見えるもの

3月27日の那須雪崩事故。 日本雪崩ネットワーク(以下、JAN JapanAvalancheNetworkの略)が行った現地調査の報告に続き、防災科学技術研究所(以下、防災科研)が行った現地調査の報告が今日(31日)公開されました。 さ...
山ネタいろいろ

雪山ユーザーとなだれ注意報

那須の雪崩事故を受けての各所の動き。今回もお決まりの臭い物にはフタをしろ的な対応。予想通りとはいえ、登山者として見る限りなんとも変な方向に動いてる物が目立ちます…。 高校生を雪山から遠ざけたら確かに高校生の雪山事故は起きないかもしれない。...
活動報告(主に山)

近くてホントに良い山、谷川岳

埼玉県から始発電車とバスを乗り継いでの谷川岳。先週の武尊山の苦労があったから、公共交通だけで9時にロープウェー乗り場につくありがたさが余計に身にしみる…。 さて、今日の谷川岳がとんなだったかというと「山と天気の神さま、ほんとありがとおぉぉ...
活動報告(主に山)

20160326武尊山

ほとんど雪山で遊べなかった今シーズン。 このままでは終われない!ってことで冬納めに行ってきました。 冬山としては5年ぶりに登る武尊山(ほたかやま)2158m。 春スキーで賑わう川場スキー場のリフトを使ってのアクセスです。 暖冬&3月末っ...